7月第3週の活動

 鳥人間コンテスト前最後の週末となりました。

 デコレは最後の追い込みに入り日々忙しく活動しています。

 キャノピー-1
 今まで積み重ね、粘土と石膏を付けてきたキャノピーの型を削り、整形しています。
 これに塩ビ板を当てキャノピーを作るので、まだ時間がかかりそうです。



フェアリング1

フェアリング2
 フェアリングの製作風景です。
 フェアリングとは空気抵抗を減らすもので、デコレは、機体の形をメダカをモチーフに作っているため、機能だけでなく見栄えも重要な部分です。
 上の写真のように発泡スチロールの塊から直接切ったり削ったりして製作する部分と、下の写真のように発泡スチロール板を組み合わせて製作する部分があります。



翼の隙間
 これは主翼の隙間の部分を埋める部品たちです。
 先週のテストフライトで主翼の各区間を組み合わせていましたが、接合部にはリブを付けることが出来なかったため、翼が一つのつながった形になっていませんでした。
 これではその部分の空気抵抗が大きいので、写真のように接合部分に入れるための翼を製作しています。



 残り日数はわずかですが、完成を目指していきます!
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2018-07-21(Sat)
 

テストフライト

 テストフライトを行いました。
 テストフライトと言っても実際に飛ばしたわけではなく、揚力測定を行いました。

組み立て1-1
 まずは、機体を組み上げていきます。



組み立て2-1
 尾翼側も組み上げていきます。



組み立て3-1
 機体の組み上げが完了しました。揚力測定のみなので、コックピットなどはありません。



揚力試験装置-1
 これが揚力測定装置です。アルミフレームを下から支えているのが、ロードセルと呼ばれているもので、これにかかる力を3か所で測定し、その力の強さとバランスから、様々な方向の力がどのように働いていたかを分析します。



機体積み上げ1-1
 そして、その装置の上に機体を積み上げます。



機体積み上げ2-1
 積み上げが終了しました。


揚力測定試験-1
 試験の様子です。
 このように、機体と揚力測定装置をトラックの上に固定して、トラックを走らせることで、揚力を発生させます。



反省会-1
 後日行った反省会の様子です。
 テストフライトで判明したことや、テストフライトにいらっしゃった支援者の方からのアドバイスを元に機体やその組み上げの仕方などを改善していきます。
2018-07-16(Mon)
 

7月第1週の活動

 気温は下がってきましたが、雨が毎日のように降っています。

1-2番翼結合部の調整1
 全ての翼が完成し、結合部の調整が始まりました。
 写真奥のほうの木製桁の接合部は翼を作る前に確認していますが、手前のほうの副桁と呼ばれる小さな方は翼製作の時に作っているので、機体を組み上げる前に結合金具の作成と調整をしています。



1-2番翼結合部の調整2
 結合部の調整の際に翼の後縁部分が直線に近くなっているのを確認できました。前回の機体では後縁部に充填剤を入れていなかったのでフニャフニャに曲がっていましたが、製作方法を改良し、妥協せずにやったかいがあったと思います。(まあ、それでも若干歪んでいました。やはり他のチームの方々はすごいですね。)



尾翼は実際に動かすためのサーボの取り付け部周辺の製作をしています。

垂直尾翼のサーボ取り付け位置
 写真右のほうについているのがサーボと呼ばれているもので、これで翼を動かします。
 写真左のほうに空いている丸い穴が垂直尾翼の差込位置で、ここに垂直尾翼の桁である金属パイプを差し込みます。



垂直尾翼の土台部品
 これは、垂直尾翼の土台部品です。
 製作方法はキャノピーの型と同じで、層ごとに切った発泡スチロール板を接着して積層し、この形にしています。
 これを層ごとの段差をやすりで滑らかにしていき、先ほどの写真の垂直尾翼の差込位置に被せて空気抵抗を減らします。



水平尾翼のサーボ取り付け位置
 これは水平尾翼の差込位置です。
 基本的には垂直尾翼と同じで、大きいほうの穴がサーボの取り付け位置で、小さいほうの穴は水平尾翼の桁の取り付け位置です。



水平尾翼の土台部品の仕上げ
 水平尾翼の土台部品も垂直尾翼と同様です。
 このように発泡スチロール板を接着で積層した部品をやすりで整形していき、



水平尾翼の土台
 (先ほどの部品とは違いますが、)このようにしていきます。 



水平尾翼の土台の組み上げ
 水平尾翼のサーボの取り付け部周辺です。
 垂直尾翼と違って水平尾翼の桁の差込位置が二つありますが、これは2つ理由があります。
 1つめは、翼の動かす部分の違いです。垂直尾翼は翼全体を動かす方式でしたが、水平尾翼では翼の後ろのほうのみを動かします。
 2つめは、翼のねじれの防止です。翼には翼自身の重量や翼の揚力といった力などで、翼に対してねじれる力が働きます。翼を一か所だけで固定していると、この力に絶えずらく、翼がねじれてしまいます。なのでこのように翼を2か所で固定してねじれを防いでいます。ちなみに、主翼に副桁を付けているのも同様の理由です。



 テストフライトまで、一週間となりました。実際の大会で飛ばせると確信が持てるようにするために頑張っていきます!
2018-07-07(Sat)
 

6月末の活動

 暑さと湿度が相まって非常につらい日々が続いています。

キャノピー
 最近物理的に積み重ねていたキャノピーの積層が終了しました。
 こうしてみるとコックピット内はやはり狭いですね。



1番翼
 ようやく主翼の中央部分の製作に入りました。
 一番翼の中央部分にリブがないのはそこにコックピットが入るからです。



コックピット
 コックピットのフレームも製作を始めています。
 左側のフレームにコードが絡まっているように見えますが、これは機体を操縦するためのジョイスティックとその信号を送信するコードです。



 製作が遅れてはいますが、焦らずに機体の完成とテストフライトを目指していきます!
2018-07-02(Mon)
 

6月第四週の活動

 本番まで一ヶ月ほどになってきました。
 デコレは製作を続けています。

3番翼完成
 3番翼が完成しました。今年は人数に余裕が出来たので素早くフィルム貼りが出来ています。



後縁材
 翼の後縁部には今まで作ってきた後縁材を接着しています。去年製作した後縁材よりも精度よく作れています。



2番翼プランク材貼り
2番翼はプランク材貼りに入りました。翼の全体像が見えつつあります。



キャノピーの型製作
 前回紹介したキャノピーの型の山はこのように各発泡スチロール板に空けておいた穴に金属の棒を通してスプレーのりまたは発泡スチロール用ののりをつけて上の層の発泡スチロール板を接着するということを繰り返して作っています。作業内容を見ていると高校数学の立体の積分を思い出します。

 
2018-06-23(Sat)
 
プロフィール

デコレ

Author:デコレ
岩手大学の同好会
航空研究会décoller

鳥人間サークルの活動日誌です。

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